外来雑草問題への対応でシンポ 日本雑草学会2017年10月13日
日本雑草学会は、11月23日に、 東海から九州にかけての西日本地域に焦点を置き、農業生産に深刻な影響を及ぼしているアサガオ類やツユクサ類などの外来雑草について、その対策の必要性と各研究機関における取り組みを紹介し、今後の対策の方向性について考えるシンポジウムを開催する。
32回目となる今回の日本雑草学会シンポジウムの概要は以下の通り。
○テーマ:農業生産における外来雑草問題への対応と展望
○日時:11月23日(木・祝)13:00~16:30
○場所:兵庫県民会館パルテホール
(兵庫県神戸市中央区下山手通)
○参加費:無料
会場準備の都合上、できるだけ事前申し込みを
事前に氏名・所属を下記に
○事前申し込み締め切り:11月10日(金)までに
○申込先:symposium@wssj.jp
○シンポジウムの内容:
☆基調講演 黒川 俊二(農研機構中央業究センター)
☆課題別講演
1)静岡県におけるネズミムギ問題の現状 市原 実(静岡県病害虫防除所)
2)大分県における畑地外来雑草問題の現状 河野 礼紀(大分県農林水産研究指導センター)
3)外来アサガオ問題とその対策ヒント 澁谷 知子(農研機構中央業究センター)
4)外来ツユクサ問題とその対策ヒント 松尾 光弘(宮崎大学)
☆パネルディスカッション
問合せ先:日本雑草学会シンポジウム委員長
(公財)日本植物調節剤研究協会 村岡 哲郎
E-mail:symposium@wssj.jp
電話:03-3832-4188
FAX:03-3833-1807
重要な記事
最新の記事
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
「JAサイネージ」 JA本店や金融店舗の情報発信にも利用拡大 あぐラボ2024年7月18日
-
【人事異動】JA全国共済会 新会長に坂本富雄JA埼玉県中央会会長(7月18日)2024年7月18日
-
スマホでより便利に「石川県Aコープ(ジャコム石川)アプリ」提供開始2024年7月18日
-
TOWING「宙炭」活用 根域制限栽培によるシャインマスカット栽培実証開始 日本農業2024年7月18日
-
バイトアプリで1万人採用 農中提携の農業人材サービス 労働力確保に寄与2024年7月18日
-
令和6年度JAグループ宮城 県南地区で1台目となる共同購入コンバイン出荷式 JA全農2024年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 全県で多発のおそれ 秋田県2024年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年7月18日
-
【注意報】野菜、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 過去10年最多の昨年を上回る誘殺 千葉県2024年7月18日
-
【注意報】ネギにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 千葉県2024年7月18日
-
【注意報】果樹全般に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年7月18日
-
農業用ドローン専用カスタマーサポート 繁忙期で対応拡大 ナイルワークス2024年7月18日
-
食物繊維が豊富なもち麦2種の品種登録 成果を紹介 生研支援センター2024年7月18日
-
AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」エントリー&ハイエンドモデル同時リリース2024年7月18日
-
静岡県産「マスクメロン」使用 期間限定ショートケーキ登場 カフェコムサ2024年7月18日
-
鳥インフル カナダ・オンタリオ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年7月18日