ベトナムの現地法人営業を開始 日本農薬2017年10月19日
日本農薬(株)は2017年3月、ベトナム社会主義共和国ホーチミン市に現地法人を設立、このほど営業を開始した。
同社は、かねてよりベトナムのホーチミン市に駐在員事務所(日本農薬(株)ベトナム事務所)を設け、同社農薬製品の販社への技術普及活動の支援を展開してきた。
今後、農薬市場の成長が期待されるベトナムにおいて、同社の事業活動を強化・拡大し、市場深耕を図ることを目的として、このたび現地法人を設立したものだ。
同社は今回の現地法人設立により、これまでの販社に対する技術普及活動の支援に加え、的確な市場情報の収集を行うことで、現地市場ニーズに合致した製品開発を積極的に進めていく。また直販により、ベトナムでの同社シェアの更なる拡大を図っていく。
<現地法人概要>
名称:Nichino Vietnam Company Limited
所在地:ベトナムホーチミン市
代表者:社長Tran Quang Hien
事業内容:農薬の輸出入、開発、販売、普及
設立:2017年3月
資本金:100万米ドル
出資比率:日本農薬(株)100%
直販開始予定:2017年10月
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(123) -改正食料・農業・農村基本法(9)-2024年12月21日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (40) 【防除学習帖】第279回2024年12月21日
-
農薬の正しい使い方(13)【今さら聞けない営農情報】第279回2024年12月21日
-
【2024年を振り返る】揺れた国の基 食と農を憂う(2)あってはならぬ 米騒動 JA松本ハイランド組合長 田中均氏2024年12月20日
-
【2025年本紙新年号】石破総理インタビュー 元日に掲載 「どうする? この国の進路」2024年12月20日
-
24年産米 11月相対取引価格 60kg2万3961円 前年同月比+57%2024年12月20日
-
鳥インフルエンザ 鹿児島県で今シーズン国内15例目2024年12月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「稼ぐ力」の本当の意味 「もうける」は後の方2024年12月20日
-
(415)年齢差の認識【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年12月20日
-
11月の消費者物価指数 生鮮食品の高騰続く2024年12月20日
-
鳥インフル 英サフォーク州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月20日
-
カレーパン販売個数でギネス世界記録に挑戦 協同組合ネット北海道2024年12月20日
-
【農協時論】農協の責務―組合員の声拾う事業運営をぜひ 元JA富里市常務理事 仲野隆三氏2024年12月20日
-
農林中金がバローホールディングスとポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約締結2024年12月20日
-
「全農みんなの子ども料理教室」目黒区で開催 JA全農2024年12月20日
-
国際協同組合年目前 生協コラボInstagramキャンペーン開始 パルシステム神奈川2024年12月20日
-
「防災・災害に関する全国都道府県別意識調査2024」こくみん共済 coop〈全労済〉2024年12月20日
-
もったいないから生まれた「本鶏だし」発売から7か月で販売数2万8000パック突破 エスビー食品2024年12月20日
-
800m離れた場所の温度がわかる 中継機能搭載「ワイヤレス温度計」発売 シンワ測定2024年12月20日
-
「キユーピーパスタソース総選挙」1位は「あえるパスタソース たらこ」2024年12月20日