第2四半期増収増益決算売上高は1878億43百万円 デンカ2017年11月9日
デンカ(株)は11月8日、平成30年3月期第2四半期決算(平成29年4月1日~平成29年9月30日)概要を発表した。増収増益決算で、第2四半期連結累計期間としては、過去最高益となった。
第2四半期における日本経済は、全体として緩やかな回復基調が続いた。
こうした経済環境のもと、同社グループは、国内外での拡販やコスト削減に努め、業容拡大と収益の確保に注力してきた。
結果、第2四半期業績は、売上高1878億43百万円(前年同期比160億36百万円増、9.3%増)となった。
収益面では、ヘルスケア分野などで、将来に向けた先行投資による費用負担が増加したが、販売数量の増加や、交易条件の改善が収益拡大に寄与し、営業利益は143億10百万円 (同44億84百万円増、45.6%増)となった。
経常利益は154億50百万円(同80億23百万円増、108.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は122億75百万円(同61億61百万円増、100.8%増)と、それぞれ第2四半期連結累計期間としては、過去最高益となった。
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