新規水稲用初・中期一発処理除草剤「マスラオ(R)剤」を販売開始 住友化学(株)2019年3月6日
住友化学(株)は2018年12月5日付で農薬登録した新規水稲用初・中期一発処理除草剤「マスラオ(R)剤」を3月5日より販売開始した。
「マスラオ剤(R)」は、住友化学(株)の原体「イマゾスルフロン」とクミアイ化学工業(株)の原体である「ピリミノバックメチル」「フェンキノトリオン」を配合した3種混合剤。移植水稲、直播水稲に使用可能で、表に記載の通り、各種残布方法に対応している。
このたび生産者の多様なニーズに応えるため3剤型(1キロ粒剤・フロアブル・ジャンボ)を取り揃えた。また、新規有効成分「フェンキノトリオン」を配合したことにより、SU抵抗性雑草を含むホルタイ、コナギ、ミズアオイ、オモダカに高い効果を発揮する。
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