水稲除草剤「ジャンダルム MX1キロ粒剤」販売開始 シンジェンタ2019年3月29日
シンジェンタジャパン(株)は、2月13日に農薬登録を取得した新規水稲用除草剤「ジャンダルム(R) MX1キロ粒剤」の販売を4月より開始する。
この剤は、高葉齢ノビエに対して効果の高い「ピリフタリド」と、SU抵抗性雑草に有効な「メソトリオン」に、多年性広葉雑草に効果の高い「ピリミスルファン」を配合した新しい水稲用初・中期一発処理除草剤だ。
ブランド名の「ジャンダルム」についてシンジェンタでは、「主峰を守る岩峰の意で、どっしりと構える岩峰と、場面を選ばず安定した効果で美しい田んぼを守るこの剤のイメージを重ねて名付けたとコメントしている。
〇ジャンダルム MX1キロ粒剤の特長は
(1) 移植時(田植同時散布機で施用)からノビエ3.5葉期までの幅広い散布適期で、多様な作業スケジュールに対応、(2) 水管理の難しい圃場でも安定した効果、(3) 相性の良い3つの有効成分で、ノビエはもちろん、SU抵抗性の各種雑草や多年生雑草まで幅広い草種に高い効果、(4) 湛水散布に加え、田植同時散布機や無人航空機による散布まで、多様な散布方法に対応、にある。
同社では、引き続き「ジャンダルムMX豆つぶ250」「ジャンダルムMXジャンボ」の販売を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日