農薬出荷量1.6%減 2019年農薬年度出荷実績2019年12月25日
農薬工業会は12月25日、2019農薬年度の出荷実績の確定値を公表した。
出荷量は18万4008t.klで、前年度より1.6%減。出荷金額は、3403億1000万円で、同0.9%増で2億9900万円増加した。
使用分野にみると、水稲が、数量で前年度より2.4%減の5万4577t.kl。金額で同1.5%減の1142億3700万円。果樹が数量は、1.4%減の1万8295t.kl。金額は1.4%減の472億600万円。野菜・畑作の数量は2%減の7万6644t.kl。金額は2.2%増の1246億3900万円となっている。
使用分野別剤別でみると水稲殺虫剤の数量が前年比1.5%減、金額では3.4%減少していた。また、数量でも金額でも大きなウェイトを占めている水稲除草剤は数量で1%減、金額で1.5%減といずれも前年より減少していた。
重要な記事
最新の記事
-
米農家の「時給」 23年も厳しく 農業経営統計調査(確報)から試算 「欧米並みの所得補償」必要性を示唆2025年4月7日
-
米屋の廃業が2年連続で増加 約2割が「赤字」帝国データバンク2025年4月7日
-
小学生以下の卓球大会を応援「全農杯2025年全日本卓球選手権大会」開催2025年4月7日
-
茨城県のブランド豚「ローズポークロース特価キャンペーン」実施中 JAタウン2025年4月7日
-
「第54回 東京都農業祭~植木部門~」12日・13日に開催 JA東京中央会2025年4月7日
-
【今川直人・農協の核心】全中の復権2025年4月7日
-
土壌の砕土率をリアルタイムで計測するシステムを開発 農研機構2025年4月7日
-
【役員人事】森紙業株式会社(4月1日付)2025年4月7日
-
原木シイタケ 収穫が最盛期 JA阿蘇2025年4月7日
-
無料の肥料設計相談会 北海道 岩見沢でセミナー開催 農機具王2025年4月7日
-
熱中症対策「クールフィックス 強冷感ポンチョ」新発売 昭和商会2025年4月7日
-
大人がハマる、食べ切りサイズ「ハッピーターンミニスパイス4連」新発売 亀田製菓2025年4月7日
-
植物由来ふわとろたまご「Ever Egg」パッケージをリニューアル カゴメ2025年4月7日
-
自慢の庭をInstagramで応募「ガーデニングフォトコンテスト2025」開催 コメリ2025年4月7日
-
京成バラ園 関東最大級バラのテーマパークに「トップ オブ ピーク」到来2025年4月7日
-
宮崎県新富町のこゆ農産物直売所「ルーピン」19日グランドオープン2025年4月7日
-
「ちくじょうベビー育児用品定期便」開始 グリーンコープ生協ふくおか2025年4月7日
-
「アヲハタ 55」発売55周年記念 X限定で復活総選挙キャンペーン開催2025年4月7日
-
「6Pチーズ」新CM『幸せって、わけると、ふえる。』篇オンエア 雪印メグミルク2025年4月7日
-
コメの危機を救う二重米価制度【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月7日