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「エフィーダ」含有の新規水稲用除草剤を販売開始 クミアイ化学工業2020年1月9日

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 クミアイ化学工業(株)は6日、「エフィーダ (一般名:フェンキノトリオン )」を含有する新規水稲用一発処理除草剤の「ベッカク ジャンボ」「プライオリティ 1キロ粒剤」「プライオリティ 豆つぶ 250」「プライオリティ ジャンボ」の4製品の販売を開始した。

ベッカク ジャンボベッカク ジャンボ新規水稲用一発処理除草剤の「ベッカク ジャンボ」と「プライオリティ ジャンボ」

 新製品の中でも、「ベッカク ジャンボ」は同社の水稲除草剤フェノキサスルホンとピリミスルファンを混合し3成分剤で幅広い草種に安定して優れた効果を示す。また、プライオリティ剤の3製品はトリアファモンと混合した2成分剤で特別栽培等での成分数低減への貢献が期待される。

 「エフィーダ」は、 同社とJA全農が共同開発した新規除草剤。2019年から販売を始めたエンペラー剤(1キロ粒剤、フロアブル、豆つぶ250 、ジャンボ)、ベルーガ剤(1キロ粒剤、フロアブル、豆つぶ250 、ジャンボ)、アバンティ剤(1キロ粒剤、フロアブル、ジャンボ)の11 製品で約3.8万haの普及を図った。

 これはエフィーダの特長である広葉雑草、カヤツリグサ科雑草や、問題となっているスルホニルウレア系除草剤(SU剤)の抵抗性雑草への効果や水稲に対する安全性が認められたものといえる。

 同社は今後、これら新規4製品と「ベッカク 1キロ粒剤」「ベッカク 豆つぶ250 」「プライオリティ フロアブル」 を併せた18製品を順次販売する予定だ。2020年度の普及目標 を15万haとしている。

 また、中後期除草剤「ツイゲキ 1キロ粒剤」の販売も予定しており、エフィーダ含有除草剤の積極的な展開で、2022年にはトータルで25万haの普及をめざす。

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