多様に使える腐食酸入り液体肥料と土壌改良肥料発売 ライフイン2020年2月20日
農業資材メーカーのライフイン(東京都江戸川区)は、液体肥料「グルタフミン」と亜鉛入り腐植酸苦土肥料「リーフミンZn」を発売した。
「グルタフミン」は、アミノ酸と腐食酸を配合した液体肥料で、根や地上部の発育を促進。品質の向上と収量増加につながる。
トマト、キュウリ、ナスなど果菜類の他、根菜類や葉菜類など幅広い農作物に使え、豊富なアミノ酸で即効性が高く、生理活性を促進。微生物を増殖させ根張りが良くなる。
また、通常の腐食酸苦土肥料に亜鉛をプラスした「リーフミンZn」は、土壌の改良を促し根を活性化する。亜鉛欠乏による作物の生育不足に悩む北海道のタマネギ農家の要望から生まれた。現状では主に玉ねぎやジャガイモに使われているが、野菜、果樹、花卉、茶、芝、水稲など幅広く使える。
参考価格は、「グルタフミン」が1リットルで3300円、「リーフミンZn」が同3500円。いずれも税別。
問い合わせは(電話)03-5662-3902。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日