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売上高4.8%減 2020年9月期第2四半期決算短信 丸山製作所2020年5月15日

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丸山製作所は5月14日、2020年9月期第2四半期決算短信を発表した。

同事業年度における連結累計期間の売上高は、146億200万円で前年同四半期比4.8%減。利益面では、売上高の減少に伴い利益は減少したが、製造経費や販売管理費の削減に努めた結果、営業損失は7500万円(前年同四半期は2億5800万円の損失)となった。経常損失は、円高の影響による為替差損の計上などにより1億600万円(前年同四半期は2億6800万円の損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億1000万円(前年同四半期は2億2500万円の損失)となった。

セグメント別の状況は以下のとおり。

 
▽農林業用機械
国内では、刈払機や補用部品の増加はあったが、高性能防除機が減少。また、海外においては、高性能防除機や刈払機が減少したことなどにより、国内外の農林業用機械の売上高合計は104億5500万円で前年同四半期比7.7%減。営業損失は700万円(前年同四半期は1億4700万円の損失)となった。

▽工業用機械
国内では、工業用ポンプが減少。海外では、主に欧州向けの工業用ポンプが増えた結果、国内外の工業用機械の売上高合計は28億5500万円で前年同四半期比2.9%増。営業利益は5億700万円で前年同四半期比5.3%増となった。

▽その他の機械
消防機械を主とする、その他の機械の売上高は11億9500万円で前年同四半期比4.5%増。営業利益は8400万円で前年同四半期比12.5%増となった。

▽不動産賃貸他
不動産賃貸他の売上高は2億4300万円で前年同四半期比3.9%減。営業利益は1億3600万円で前年同四半期比4.1%
減となった。

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