日本戦略で一歩前進 BASF子会社と日本企業が販売代理店契約2020年9月17日
BASFは9月16日、ドイツの子会社と日本の企業が赤外線センサーの販売代理店契約を締結したと発表した。BASFの日本戦略の一環。
販売代理店契約を締結したのは、トライナミクス社(本社独)と(株)アイ・アール・システム(東京都多摩市、新坂 誠宏社長)。トライナミクス社が開発・製造する赤外線センサーをアイ・アール・システム社が日本市場に向けて販売することを契約したもの。
相互の営業活動を制限しない非独占的な販売代理店契約とすることで相乗効果を狙うとしている。
すでにBASFジャパン(株)(東京都中央区)内に推進チームを設けて日本での事業拡大が目指されており、商品の供給も開始されている。
対象となる赤外線センサーは、使用環境中の水分や酸素による品質劣化を極限まで低減させることができるなど、様々な産業領域において優れた機能を発揮することが可能になるとしている。
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