宇野昌磨選手をモデルに 農薬の安全使用を推進 ランネート普及会2021年5月28日
コルテバ・アグリサイエンス、ダウ・アグロサイエンス日本、クミアイ化学工業、日本農薬、北興化学工業、三井化学アグロの6社で組織するランネート普及会は、フィギュアスケートの宇野昌磨選手を起用したポスターを制作し、農薬の安全使用を呼びかけている。
同キャンペーンは、農林水産省、厚生労働省、環境省、各都道府県が推進する6月からの農薬危害防止運動に合わせて実施。全国の官公庁、農業関係団体、試験研究機関、JA、卸店などの流通機関にポスター(A2サイズ1万2000枚、A1サイズ1300枚作成)を配布する。
宇野選手は、5歳でスケートを始め、2014年~2015年シーズンに全日本選手権で銀メダルを獲得。アジアフィギュア杯、全日本ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナル、世界ジュニア選手権で優勝するなど多くのタイトルを獲得した。シニア移行後の2017年、2018年の世界選手権で2年連続銀メダルを獲得。初出場となる2018年平昌オリンピックでは、銀メダルを獲得し、2019年の全日本選手権では、4度目、4年連続の優勝を飾るなど今後、さらなる活躍が期待される。
同会は、日本のホープとしてフィギュアスケートに精進する宇野選手のイメージに重ね、「基本を忘れない。明日の笑顔のために。」をキャッチコピーに、ポスターを通じて生産者に農薬の正しい使用方法を守り、安全な使用を継続していくことを呼びかける。
重要な記事
最新の記事
-
令和6年秋の叙勲 加倉井豊邦元全厚連会長ら77人が受章(農水省関係)2024年11月3日
-
シンとんぼ(116) -改正食料・農業・農村基本法(2)-2024年11月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (33) 【防除学習帖】第272回2024年11月2日
-
農薬の正しい使い方(6)【今さら聞けない営農情報】第272回2024年11月2日
-
【25年産米】適正生産量683万tに懸念の声も(2)高米価でもリタイア?2024年11月1日
-
【25年産米】適正生産量683万tに懸念の声も(3)ギリギリ需給でいいか?2024年11月1日
-
【特殊報】「サツマイモ炭腐病」県内のサツマイモに初めて確認 鳥取県2024年11月1日
-
食と農の情報 若年層にはSNSや動画発信が有効 内閣府の世論調査で明らかに2024年11月1日
-
【注意報】野菜、花き類にチョウ目害虫 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年11月1日
-
だし・かつお節需要が高まる年末年始に向けて「徳用シリーズ」売れ筋2品を10%増量 マルトモ2024年11月1日
-
JA貯金 残高108兆2954億円 農林中金2024年11月1日
-
【田代洋一・協同の現場を歩く】 福島・JA会津よつば 産地強化で活路探る 中山間地域で〝生きる〟2024年11月1日
-
鳥インフル 米サウスカロライナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年11月1日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年11月1日
-
鳥インフルエンザ 「危機感共有して発生予防を」小里農相2024年11月1日
-
兵庫県ご当地カレー&「午後の紅茶」キャンペーン実施 JAタウン2024年11月1日
-
「JA共済安全運転アプリ」提供開始 スマホではじめる安全運転2024年11月1日
-
子どもたちが丹精込めて作った「優結米」熊本「みのる食堂」で提供 JA全農2024年11月1日
-
たまごのゴールデンウィーク「幻の卵屋さん」各所で出店 日本たまごかけごはん研究所2024年11月1日
-
こくみん共済 coop ディスクロージャー誌「2024年版 FACT BOOK」発行2024年11月1日