野菜用殺虫剤「プリロッソ粒剤オメガ」7月27日に発売 FMC2021年7月28日
エフエムシー・ケミカルズは7月27日、野菜用殺虫剤「プリロッソ粒剤オメガ 」の販売を開始する。
エフエムシー・ケミカルズの平井康弘社長
「プリロッソ粒剤オメガ」は、ねぎやだいこん、果菜、葉菜類などの難防除・抵抗性・重要害虫の加害を、極微量の経口取り込みで即効的に停止し、害虫に作物の価値を低下させる傷を作らせず、その高い防除効果が3~4週間長く持続。作物の健全な生育を守ることで、作物を美しく仕上げ、生産者の手取り収入の増加に貢献する。
野菜用殺虫剤「プリロッソ粒剤オメガ 」
根から吸収されたジアミド系の卓効成分シアントラニリプロール(通称:サイアジピル)が、すばやく作物体全体にいきわたり、作物の内側から害虫をブロック。薬剤のかかりにくい葉裏や葉の隙間に潜む害虫にも、高い効果を発揮する。
ねぎで近年問題のB系統ネギハモグリバエ、ネギアザミウマ、だいこんの手取り収入に直結するキスジノミハムシ、果菜のコナジラミ類、アブラムシ類、アザミウマ類、葉菜のチョウ目害虫等の加害に、優れた防除効果を示す。
同製品は、日産化学と丸和バイオケミカルが販売パートナーとして普及を推進、活動を展開する。
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