人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

グループ売上高 前年同期比12.9%増に業績予測を上方修正 バイエル2021年8月17日

一覧へ

ドイツ・バイエル社は8月5日、2021年第2四半期決算の発表で業績予測を上方修正した。グループ売上高は前年同期比12.9%増の108億5400万ユーロ。すべての部門で2桁の成長を予測している。

第2四半期のグループ売上高は、新型コロナウイルス感染症対策の影響を受けた前年から、為替とポートフォリオの影響の調整後で12.9%増加し、108億5400万ユーロとなった。特別項目計上前EBITDAは10.6%減少して25億7700万ユーロ。為替のマイナス影響は、売上高に5億2400万ユーロ、特別項目計上前EBITDAに1億5300万ユーロの影響を与えた。特別項目計上前EBITDAはさらに変動報酬引当金によって減少。EBITは、特別損失純額39億100万ユーロ(2020年第2四半期:125億1100万ユーロ)の計上後でマイナス22億8100万ユーロ(2020年第2四半期:マイナス107億8400万ユーロ)となった。特別損失は主として、以前発表したグリホサート訴訟に関する引当金への配分に関連するもの。その他の特別損失は減損と事業再編に関連する。当期純利益はマイナス23億3500万ユーロ(2020年第2四半期:マイナス95億4800万ユーロ)。一方、継続事業からの1株あたりコア利益は1.3%増で1.61ユーロとなった。

農業関連事業のクロップサイエンス部門は、すべての地域で成長し、為替・ポートフォリオ調整後の売上高1は0.6%増の50億2100万ユーロまで増加した。同部門は中南米地域とアジア・太平洋地域で2桁の成長を記録。また、北米地域では為替とポートフォリオの影響調整後で大幅な成長を記録した。

殺菌剤は為替・ポートフォリオ調整後、22.9%増、除草剤は為替・ポートフォリオ調整後、16.2%増。殺菌剤は、特に中南米地域では「Fox XproTM」製品が、また北米地域では「Delaro CompleteTM」など新製品が発売され、販売量の大幅な増加となった。除草剤の売上高の増加は、特に北米地域での販売量の増加と販売価格の上昇によるもの。北米地域では「XtendiMaxTM」の販売量の増加と「ラウンドアップ」の価格上昇が見られた。

売上高は大豆種子と形質でも拡大し、北米地域における販売量の増加により、為替・ポートフォリオ調整後9.1%で成長。トウモロコシ種子と形質の売上高は、特に中南米地域で販売量が増加し、北米地域における販売価格の上昇の恩恵を受けて、為替・ポートフォリオ調整後で8.6%増加した。

クロップサイエンス部門の特別項目計上前EBITDAは25.4%減の10億1800万ユーロに減少し、マージンは20.3%。販売価格の上昇と販売量の増加からのプラスの影響と、進行中の効率性改善プログラムからの貢献は、コスト(特に売上原価)の増加の一部のみ相殺した。消極的な製品構成や、1億1100万ユーロの為替の影響とライセンス収入の受領の遅れが利益を押し下げた。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る