売上高5.2%増 2022年3月期第2四半期決算短信 片倉コープアグリ2021年11月16日
片倉コープアグリは11月15日、2022年3月期第2四半期決算短信を発表した。
売上高は171億5100万円で前年同期比5.2%増。営業利益は4億9700万円で同5.3%減、経常利益は5億1800万円で同9.1%減だった。親会社株主に帰属する四半期純利益は5億1200万円で同47.2%増となった。
セグメント別の経営成績は次の通り。
◎肥料事業
6月以降の肥料価格値上がりを見越した駆け込み需要により、売上高134億8400万円で前年同期比4.5%増となった。一方、燃電力料と原料価格の高騰等により、セグメント利益は5億9700万円で同6.7%減となった。
◎化学品事業
原料価格高騰による工業用リン酸販売価格の見直しにより、売上高は27億2300万円で前年同期比16.6%増。東南アジア向け化粧品原料が好調に推移したことで、セグメント利益は2億9900万円で同50.5%増となった。
◎不動産事業
渋谷駅前に有する物件の賃貸契約終了等により賃料収入が減少し、売上高は1億8800万円で前年同期比38.9%減。セグメント利益は5900万円で同68.9%減となった。。
◎その他事業
運送・請負事業の受注増および食品農産物の販売が好調に推移したことで、売上高は14億4800万円で前年同期比5.5%増。セグメント利益は2200万円で同4300万円の損失となった。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日