水稲育苗箱施用剤「アレスシリーズ」に新ラインナップ登場 住友化学2022年3月25日
住友化学株式会社は、新たな水稲育苗箱施用剤「アレス®モンガレス箱粒剤」と「スタウト®アレス®モンガレス箱粒剤」の販売を始めた。
アレス®モンガレス箱粒剤とスタウト®アレス®モンガレス箱粒剤
これらの新製品には、新規有効成分オキサゾスルフィル(一般名)と紋枯病に高い防除活性を示す有効成分インピルフルキサム(一般名)が含まれている。
オキサゾスルフィルは、同社がB2020(2020年までに主要市場向けの登録申請を完了するパイプライン)の一つとして独自に発明した殺虫成分。既存の成分とは異なる骨格を有しており、初期害虫やウンカ類、イナゴ類、チョウ目など水稲の主要害虫に対して大きな効果を発揮する。また、インピルフルキサムも、B2020の一つとして独自に発明した殺菌成分で、国内では「カナメ®フロアブル」や「ミリオネア®フロアブル」の製品名で既に販売しており、特長として予防・治療効果、浸透移行性や残効性に優れる点が挙げられる。水稲分野においては、倒伏や収量減少の原因となる紋枯病に対して高い防除効果を示す特長がある。
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