人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

コーティング済種子 リゾケアXLのドローン直播で苗立ち安定と作業省力 シンジェンタ2022年5月17日

一覧へ

シンジェンタジャパン株式会社は、5月10日に農業用ドローン「DJI Agras T10」の自動航行システムを用いて、水稲湛水直播向けコーティング処理済み種子「リゾケアXL」の播種を実施した。

リゾケアXLに含まれる農薬と使用目的リゾケアXLに含まれる農薬と使用目的

今回の播種はシンジェンタ、JA新潟かがやき、セキドの協力のもと、新潟県五泉市の渡辺農園で行われた。実際のドローン播種は、リゾケアXLコーティングを行った「コシヒカリBL(品種名)」種子を使い、充填作業などを含め、20aで合わせて10分ほどで完了し、田植えの40分に比べ、時間の圧縮と田植時の重労働の軽減がなされた。

実施した水田に直接稲の種子を播種する「直播栽培」は田植えを行う「移植栽培」と違い、育苗の作業とコストが省略されるほか、苗運びなどの重労働もないため省力化が期待され、担い手に集約が進む中での規模拡大にも貢献できる技術。一方、直播栽培は、田面の条件・水管理などをマニュアル通りに行うのが難しく、出芽・苗立ちが安定しない等の課題もある。このような状況の中、シンジェンタは農薬製品に加え、昨年より水稲湛水直播向けコーティング処理済み種子「リゾケアXL」を展開している。

「リゾケアXL」は、開発当初よりスマート農業との親和性を考慮し、ドローン・無人ヘリコプターでの播種試験の取り組みを行い、省力性と初期生育の安定を実証してきた。今回は、さらなる省力性を期待できる「DJI Agras T10」に搭載の自動航行システムを使い、ドローン播種を行った。

リゾケアXL種子を播種するDJI AgrasT10リゾケアXL種子を播種するDJI AgrasT10

【PR】

RISOCARE リゾケア シンジェンタジャパン株式会社
RISOCARE リゾケア シンジェンタジャパン株式会社

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る