3月末の出荷実績は数量、金額ともに減少 2022農薬年度2022年5月20日
農薬工業会は、2022農薬年度の3月末出荷実績(暫定)を公表した。
10月~3月出荷累計では数量109万1000トン(前年度比2万6000トン減、97.7%)、金額2273億7000万円(前年度比5億3000万円減、97.7%)だった。
使用分野別でみると、数量では水稲は7.3%減、果樹は1.5%増、野菜畑作は0.3%減、その他は0.8%増、使用用途の分類をしないものは4.3%減だった。金額は水稲が5.7%減、果樹は0.9%減、野菜畑作は1.4%増、その他は4.1%減、使用分野の分類をしないものは4.2%減だった。
種類別でみると、数量では殺虫剤は1.6%減、殺菌剤は0.7%減、混合剤は12.7%減、除草剤は0.6%減、植調剤は3.6%減だった。金額では殺虫剤が1.4%減、殺菌剤は1.2%減、混合剤は13.8%減、除草剤は0.3%増、植調剤は3.8%減だった。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日