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適用拡大情報 殺菌剤「クプロシールド」 エス・ディー・エス バイオテック2022年6月21日

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株式会社エス・ディー・エス バイオテックは6月8日付で殺菌剤「クプロシールド」が適用拡大されたことを発表した。

適用拡大情報 殺菌剤「クプロシールド」 エス・ディー・エス バイオテック.jpg殺菌剤「クプロシールド」

【変更内容】
・作物名「ブロッコリー」を「はなやさい類」に変更する。
・作物名「ばれいしょ」の適用病害虫名「軟腐病」、「疫病」に希釈倍数「32倍」、使用液量「3.2L/10a」、使用方法「無人航空機による散布」を追加する。
・作物名「てんさい」に希釈倍数「16倍」、使用液量「1.6L/10a」、使用方法「無人航空機による散布」を追加する。
・効果・薬害等の注意に以下の注意事項を追加、変更する。

<追加事項>
・本剤を無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意を守ること。
1.散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。
2.散布にあっては、散布機種に適合した散布装置を使用すること。
3.散布中、薬液が漏れないように機体の散布用配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
4.散布薬液の飛散によって動植物及び自動車の塗装等へ影響を与えないよう散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意すること。
5.散布終了後、機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理すること。また使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄すること。
6.特定の農薬(混用可能が確認されているもの)を除いて原則として他の農薬との混用は行わないこと。

<変更事項>
・ブロッコリー及びカリフラワー等はなやさい類に使用する場合は、花蕾形成期以降の散布は花蕾に薬害を生じるおそれがあるので、使用の際には注意すること。

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