殺菌剤「トリフミン水和剤」が登録変更 かんしょの基腐病にも適用可能 日本曹達2022年8月31日
日本曹達株式会社は、殺菌剤「トリフミン水和剤」が8月30日付で登録変更となり、かんしょの基腐病にも適用可能になったと発表した。
殺菌剤「トリフミン水和剤」
詳細は下記の通り。
1.作物名「かんしょ」を追加。
2.希釈倍率を16倍で使用する場合は、使用液量は0.8~1.6L/10a、使用時期は収穫前日まで、使用方法は散布または無人航空機による散布、本剤の使用回数は2回以内、トリフルミゾールを含む農薬の総使用回数は3回以内(植付前の処理は1回以内、植付後は2回以内)。
3.希釈倍率を2000~3000倍で使用する場合は、使用液量は100~300L/10a、使用時期は収穫前日まで、使用方法は散布または無人航空機による散布、本剤の使用回数は2回以内、トリフルミゾールを含む農薬の総使用回数は3回以内(植付前の処理は1回以内、植付後は2回以内)。
4.希釈倍率を500倍で使用する場合は、使用時期は植付前、本剤の使用回数は1回、使用方法は17時間苗基部浸漬、トリフルミゾールを含む農薬の総使用回数は3回以内(植付前の処理は1回以内、植付後は2回以内)。
5.「水産動植物への影響」について、「無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意すること。」を追加。
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日