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エス・ディー・エス バイオテックとの提携を発表 IPM技術の普及販売を目指す アグロカネショウ2022年10月13日

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アグロカネショウ株式会社は、株式会社エス・ディー・エス バイオテックの保有する生物農薬・資材を中心とした総合的病害虫管理に資する製品(IPM製品)の普及販売について、より緊密な関係を構築しながら事業展開すると発表した。

SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速する中、農水省では、「みどりの食料システム戦略」を策定している。作物保護の分野では、より高度な防除技術の開発とともに、総合的病害虫管理技術の更なる普及拡大が求められている。

IPM製品の豊富なラインナップを有するエス・ディー・エス バイオテックと、果樹園芸場面を中心に長年にわたり培ってきた全国的な普及販売ネットワークを有するアグロカネショウが、普及販売協業することにより、今後IPM技術の更なる普及拡大が期待される。エス・ディー・エス バイオテックは主にIPM製品の製造・供給・開発・普及技術支援を担い、アグロカネショウは主に農業生産場面への普及・販売を担うとしている。アグロカネショウからの製品供給と販売体制は、2023年4月までには確立する予定。

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