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適用拡大情報 殺虫剤「バズ顆粒水和剤」 クミアイ化学工業2023年3月27日

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クミアイ化学工業株式会社は、殺虫剤「バズ顆粒水和剤」が適用拡大されたことを発表した。

殺虫剤「バズ顆粒水和剤」殺虫剤「バズ顆粒水和剤」

【変更内容】
・希釈倍数欄を希釈倍数または使用量に変更。
・作物名「稲(箱育苗)」の適用病害虫名「イナゴ類」に希釈倍数または使用量「高密度には種する場合は10g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり0.5~1g(希釈倍数500~1000倍))」、使用液量「育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり0.5L」、使用時期「移植当日」、同剤の使用回数「1回」、使用方法「灌注」、シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数「1回」を追加。
・作物名「稲(箱育苗)」の適用病害虫名「イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、フタオビコヤガ」に希釈倍数または使用量「高密度には種する場合は10g/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり0.5~1g(希釈倍数500~1000倍))」、使用液量「育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり0.5L」、使用時期「移植7日前~移植当日」、同剤の使用回数「1回」、使用方法「灌注」、シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数「1回」を追加。
・「使用上の注意事項」に以下のとおり追加。
(1)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
(2)育苗箱の上から所定量の希釈薬液を均一に灌注すること。
(3)育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたりに乾籾として200から300g程度を高密度には種する場合は、10aあたりの育苗箱数に応じて、本剤の使用量が10g/10aまでとなるよう、育苗箱1箱あたりの薬量を0.5から1gまでの範囲で調整すること。

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