適用拡大情報 殺虫剤「プレオフロアブル」・殺菌剤「パレード20フロアブル」 協友アグリ2023年5月10日
協友アグリ株式会社は、殺虫剤「プレオフロアブル」、殺菌剤「パレード20フロアブル」が適用拡大されたことを発表した。
殺虫剤「プレオフロアブル」・殺菌剤「パレード20フロアブル」
【変更内容】
1.プレオフロアブル
・作物名「せり科葉菜類(セルリーを除く)」に適用病害虫名「ハスモンヨトウ」、希釈倍率「1000倍」、使用液量「100~300L/10a」、使用時期「収穫3日前まで、ただし、みつばの伏せ込み栽培は伏せ込み前まで」、同剤の使用回数「2回以内」、使用方法「散布」、ピリダリルを含む農薬の総使用回数「2回以内」を追加。
・「使用上の注意事項」に以下のとおり追加。
(5)せり、みずかけな(水掛菜)、カラー及び花はすに使用する場合は、ほ場内に水がない状態で使用すること。また、使用後14日間は入水しないこと。
2.パレード20フロアブル
・作物名「にんじん」に適用病害虫名「黒葉枯病」、希釈倍率「2000~4000倍」、使用液量「100~300L/10a」、使用時期「収穫前日まで」、同剤の使用回数「3回以内」、使用方法「散布」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内」を追加。
・作物名「にら」に適用病害虫名「白斑葉枯病」、希釈倍率「2000~4000倍」、使用液量「100~300L/10a」、使用時期「収穫前日まで」、同剤の使用回数「3回以内」、使用方法「散布」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内」を追加。
・作物名「ズッキーニ」に適用病害虫名「うどんこ病」、希釈倍率「2000~4000倍」、使用液量「100~300L/10a」、使用時期「収穫前日まで」、同剤の使用回数「3回以内」、使用方法「散布」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内」を追加。
・作物名「アスパラガス」に適用病害虫名「茎枯病」、希釈倍率「2000倍」、使用液量「100~700L/10a」、使用時期「収穫前日まで」、同剤の使用回数「3回以内」、使用方法「散布」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内」を追加。
・作物名「にんにく」に適用病害虫名「黒腐菌核病」、希釈倍率「原液」、使用液量「種球重量の1%」、使用時期「植付前」、同剤の使用回数「1回」、使用方法「種球塗沫」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内(種球塗沫は1回以内、散布は2回以内)」を追加。
・作物名「にんにく」に適用病害虫名「葉枯病」、希釈倍率「2000倍」、使用液量「100~300L/10a」、使用時期「収穫前日まで」、同剤の使用回数「2回以内」、使用方法「散布」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内(種球塗沫は1回以内、散布は2回以内)」を追加。
・作物名「ししとう」に適用病害虫名「うどんこ病、黒枯病」、希釈倍率「2000~4000倍」、使用液量「100~300L/10a」、使用時期「収穫前日まで」、同剤の使用回数「3回以内」、使用方法「散布」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内」を追加。
・作物名「はなやさい類(ブロッコリーを除く)」に適用病害虫名「菌核病」、希釈倍率「100倍」、使用液量「セル成型育苗トレイ1箱または、ペーパーポット1冊(約30cm×60cm、使用土壌約1.5L~4L)あたり0.5L」、使用時期「育苗期後半~定植当日」、同剤の使用回数「1回」、使用方法「灌注」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内(灌注は1回以内)」を追加。
・作物名「ブロッコリー」に適用病害虫名「菌核病」、希釈倍率「100倍」、使用液量「セル成型育苗トレイ1箱または、ペーパーポット1冊(約30cm×60cm、使用土壌約1.5L~4L)あたり0.5L」、使用時期「育苗期後半~定植当日」、同剤の使用回数「1回」、使用方法「灌注」、ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内(灌注は1回以内)」を追加。
・作物名「ブロッコリー」のピラジフルミドを含む農薬の総使用回数「3回以内」を「3回以内(灌注は1回以内)」に変更。
・作物名「あずき、いんげんまめ」を「豆類(種実、ただし、らっかせいを除く)」に変更。
・作物名「すいか、メロン」を「うり類(成熟)」に、適用病害虫「うどんこ病、つる枯病、菌核病」を「うどんこ病、つる枯病(すいか、メロン)、菌核病(すいか、メロン)」に変更。
・「使用上の注意事項」に以下のとおり追加。
(7)にんにくの種球に塗沫する場合は、薬剤が種球に均一に付着するよう処理した後、乾燥させること。
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