9月末の出荷実績は数量減、金額減 2023農薬年度 農薬工業会公表2023年11月20日
農薬工業会は、2023農薬年度の9月末出荷実績(暫定)を公表した。
10月~9月出荷累計では数量17万1900トン(前年度比6300トン減、96.5%)、金額3384.4億円(前年度比98.9億円減、97.2%)だった。
使用分野別でみると、数量では水稲は8.5%減、果樹は5.1%減、野菜畑作は7.4%減、その他は14.2%増、使用用途の分類をしないものは2.0%減だった。金額は水稲が4.9%減、果樹は5.2%減、野菜畑作は3.9%減、その他は6.0%増、使用用途の分類をしないものは1.5%増だった。
種類別でみると、数量では殺虫剤は9.1%減、殺菌剤は7.5%減、混合剤は10.9%減、除草剤は4.8%増、植調剤は1.4%減だった。金額では殺虫剤が4.8%減、殺菌剤は4.4%減、混合剤は6.6%減、除草剤は0.1%増、植調剤は1.2%増だった。
重要な記事
最新の記事
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日
-
栃木県の郷土料理「しもつかれ」がおにぎりに 期間限定で発売 ミツハシ2025年1月31日
-
鳥インフル 米ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月31日
-
サワーに合うピリ辛チップス「CHIPS&NUTSレモンタルタルペッパー味」新発売 亀田製菓2025年1月31日
-
あわら農楽ファーム「ディスカバー農山漁村の宝」に選定 福井県あわら市2025年1月31日
-
グローバル技術研究所が2024年度省エネ大賞で「経済産業大臣賞」を受賞 クボタ2025年1月31日
-
特殊混和材製品 CO2排出量算定システムの第三者認証を取得 デンカ2025年1月31日
-
鳥インフル リトアニアからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月31日
-
地元新潟の米農家と共同出資 合同会社ナイスライスファームを設立 亀田製菓2025年1月31日
-
青果物の鮮度保持袋「オーラパック」紹介「SMTS2025」に出展 ベルグリーンワイズ2025年1月31日
-
国際協同組合年の意義テーマに「日本共済協会セミナー」オンラインで開催2025年1月31日