農薬出荷数量は4.0%減、農薬出荷金額は1.8%増 2023年農薬年度出荷実績 農薬工業会2023年12月21日
農薬工業会は、2023農薬年度の出荷実績の確定値を公表した。
出荷量は17万953トンで、前年度より4.0%減少した。出荷金額は3544億4200万円で、前年度より1.8%増加した。
使用分野別でみると、水稲が数量で前年度比8.9%減の4万5667トン、金額で前年度比0.1%減の1147億8100万円。果樹が数量で5.8%減の1万7028トン、金額で0.5%減の484億5900万円。野菜・畑作の数量は8.3%減の6万7479トン、金額で0..6%増の1265億5800万円。その他の数量は前年度比14.2%増の3万6333トン、金額で前年度比10.2%増の546億9100万円。使用分野の分類をしないものが数量で前年度比2.0%減の4444トン、金額で前年度比6.3%増の99億5400万円だった。
種類別でみると殺虫剤の数量は前年度比10.4%減少、金額は5.8%増加した。殺菌剤の数量は前年度比7.1%減少、金額は2.1%減少した。殺虫殺菌剤の数量は前年度比11.1%減少、金額は2.3%減少した。除草剤の数量は前年度比4.7%増加、金額は5.1%増加した。植物調整剤の数量は前年度比1.4%減少、金額では5.8%増加した。殺そ剤の数量は7.1%減少、金額は2.1%減少した。補助剤は数量は2.4%減少、金額は3.2%増加した。その他の数量は前年度比7.3%増加、金額は25.7%減少した。
重要な記事
最新の記事
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日
-
栃木県の郷土料理「しもつかれ」がおにぎりに 期間限定で発売 ミツハシ2025年1月31日
-
鳥インフル 米ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月31日
-
サワーに合うピリ辛チップス「CHIPS&NUTSレモンタルタルペッパー味」新発売 亀田製菓2025年1月31日
-
あわら農楽ファーム「ディスカバー農山漁村の宝」に選定 福井県あわら市2025年1月31日
-
グローバル技術研究所が2024年度省エネ大賞で「経済産業大臣賞」を受賞 クボタ2025年1月31日
-
特殊混和材製品 CO2排出量算定システムの第三者認証を取得 デンカ2025年1月31日
-
鳥インフル リトアニアからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月31日
-
地元新潟の米農家と共同出資 合同会社ナイスライスファームを設立 亀田製菓2025年1月31日
-
青果物の鮮度保持袋「オーラパック」紹介「SMTS2025」に出展 ベルグリーンワイズ2025年1月31日
-
国際協同組合年の意義テーマに「日本共済協会セミナー」オンラインで開催2025年1月31日