「トップジンM水和剤」登録変更 日本曹達2024年3月14日
日本曹達株式会社は、「トップジンM水和剤」が2024年3月13日付けで登録変更になったと発表した。
【変更内容の概要】
1. 作物名「つつじ類」、「かし」、「さくら」、「じんちょうげ」、「ぼけ」、「ポプラ」及び「いぬつげ」を削除し、作物名「樹木類(つつじ類、かし、さくら、じんちょうげ、ぼけ、ポプラ、いぬつげを除く)」を「樹木類」に変更 。
2. 作物名「みかん」及び「かんきつ(みかんを除く)」に適用病害名「貯蔵病害(黒斑病)」を追加。
3. 作物名「小粒核果類」に適用病害名「すす斑病(うめ)」を追加。
4. 作物名「ブロッコリー」に適用病害名「根朽病」を追加 。
5. 作物名「メロン」に適用病害名「菌核病」を追加。
6. 作物名「ピーマン」に適用病害名「炭疽病」を追加。
7. 作物名「ねぎ」について 以下のとおり変更。
・使用方法「散布」に適用病害名「萎凋病」、「黒腐菌核病」及び「小菌核病」を追加。
・使用方法「苗床灌注」に適用病害名「萎凋病」及び「黒腐菌核病」を追加。
8. 作物名「樹木類」に適用病害名「褐斑病(つつじ類)」、「幼果菌核病(さくら)」、「紫かび病(かし)」、「黒点病(じんちょうげ)」、「褐斑病(ぼけ)」、「マルゾニナ落葉病(ポプラ)」、「枝枯病(いぬつげ)」及び「赤枯病(すぎ)」を追加。
9. 作物名「くり」の希釈倍数「1,000 倍」を「1,000~1,500倍」に変更。
10. 使用上の注意事項を、以下のとおり変更。
(4)かんきつの貯蔵病害防除に使用する場合には、収穫前 3 週間以内〔かんきつ(みかんを除く)の場合には収穫前23週間の間〕に 1 回散布すると効果的である。
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