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「レイミーのAI病害虫雑草診断」に新機能「AI予察」搭載 診断対象作物拡大 日本農薬2024年6月18日

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日本農薬は、2020年4月から配信しているスマートフォン用アプリケーション「レイミーのAI病害虫雑草診断」に新たに「AI予察」機能を搭載。6月から本格運用を始め、診断対象作物を拡大した。

新機能「AI予察」新機能「AI予察」

新機能の「AI予察」では、各地域の診断情報や気象条件から注意すべき病害虫を知らせる「AI予察」機能を本格運用する。各ユーザーが設定した地域・作物に応じてAIが重要な予察情報を自動配信。病害虫の発生状況や防除の必要性を多角的・視覚的に把握でき、栽培管理に役立てられる。

また、診断対象作物として、「ぶどう」「かぼちゃ」「すいか」「メロン」「芝」の5作物を追加。今回の拡大により以下の全25作物となる。

◎診断対象作物
水稲、キャベツ、はくさい、レタス、ブロッコリー、ねぎ、トマト、きゅうり、なす、いちご、こまつな、チンゲンサイ、だいこん、かぶ、カリフラワー、たまねぎ、ばれいしょ、かんきつ、りんご、その他野菜、ぶどう、かぼちゃ、すいか、メロン、芝

同アプリでは、日本農薬の製品に加え、スマート農業の普及のために連携している日産化学、日本曹達、三井化学クロップ&ライフソリューション、エス・ディー・エスバイオテック、丸和バイオケミカルの製品情報も提供している。

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