生産の効率化に貢献 応用技術研究室建屋竣工 アグロ カネショウ2024年7月26日
アグロ カネショウ株式会社は、山口県防府市にある山口工場敷地内に応用技術研究室建屋を竣工し、7月23日にその竣工式を執り行った。
応用技術研究室の全景
当日は多数の関係者が来場し、神事を行い、無事に竣工を迎えられた御礼と今後の安全稼働を祈願した。
同応用技術研究室は、2022年に研究開発部門と生産部門が協力しながら農薬の製剤技術を確立し、継承することを目的に立ち上げた。
今後は、新規製剤の商品化、既存製品の改良、生産の効率化に貢献していきたいという。
「経営理念である「我が信条」(お客様のため、社員のため、社会のため、株主のためという4か条)ならびに「どこまでも農家とともに」をモットーとして、農家が求める農薬の研究開発・技術普及・生産・販売を推進してまいります。」と同社は語る。
竣工式の様子
【応用技術研究室概要】
所在地:〒747-0825 山口県防府市新田築地2054番50
主要研究:既存剤の製造方法の確認・改善検討、新規剤・新製剤の製剤方法の検討 等
延床面積:882平方メートル
主要設備:フロアブル用粉砕機、水和剤用粉砕機、粒剤・細粒剤・顆粒水和剤用造粒機 等
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日