病害虫対策を支援 農業向けアプリ「FAAM」をアップデート 11月中旬に配信2024年11月5日
IT技術でスマート農業を支援する株式会社FYFは、効率的に病害虫対策を支援するスマートフォンアプリ「FAAM」をアップデートし、11月中旬に配信する。
「FAAM」は、農薬散布作業管理機能をはじめ、農薬コンサルティング機能(有償機能)や病害虫検索機能を搭載しており、病害虫対策を戦略的に行うことが可能となる。
また、管理が難しい農薬の『成分別』の使用可能回数を自動でカウントし、誤った使用を抑止。さらに、2週間先までの圃場の天気を取得し、雨天などにより散布日を変更した方がよい場合や、特定の気象条件により発生しやすい病害虫のアラート機能で、より計画的に効率よい防除を支援する。
今回のアップデートでは、カレンダーの表記アイコンを増やすことで、作業状況や農薬使用回数違反や収穫前日数違反の注意喚起がわかりやすく表示されるようになる。また、新たにお知らせ欄を追加するとともに、お得な情報や定期コラムを配信していく予定。さらに、これまで表示されていた、「本日のスケジュール」を「直近の作業」に変更し、直近一週間分の作業が確認できるようになる。
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