人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

セシウム「不検出」は98%  日本生協連の家庭の食事調査2013年3月1日

一覧へ

 日本生協連は2012年度に実施した「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」の結果を2月27日に公表した。

 この調査は18都県の456世帯を対象に、各家庭の2日分の食事(6食分と間食)を1サンプルとして検出限界1ベクレル/kgのゲルマニウム半導体で測定。12年度は11年度より421サンプル多い671サンプルを調査した。
 その結果、659サンプルから検出限界以上の放射性セシウムは検出されず、不検出は全体の98%となった。
 うち1ベクレル/kg以上が検出されたのは12サンプルで、その内訳は福島県9、宮城県2、東京都1。
 11年度は調査した250サンプル中、11サンプルから1ベクレル/kg以上から検出されたが、12年度はそれよりも検出した割合が低くなっている(4.4%→1.8%)。最大値も11.7ベクレル/kgだったものが4.2ベクレル/kgと低くなった。
 仮にこの最大値の食事を1年間継続した場合の食事からの内部被ばく線量は0.041ミリシーベルトとなり、これは12年4月に施行された基準値の根拠となる「年間許容線量1ミリシーベルト」に対して4.1%となる。
 この調査は13年度も継続して行っていくとしている。


(関連記事)
農業収入はまだ震災前の7割弱 風評被害の影響は深刻  福島県いわき市が農業者アンケート (2012.11.08)

家庭の食事の99% 放射性セシウム検出せず  日本生協連調査 (2012.10.18)

セシウムの「不検出」は95.6% 日本生協連の放射性物質摂取量調査 (2012.05.16)

【放射性物質検査を考える】第1回 4月から新基準値を施行  求められる正しい理解と知識 (2012.03.29)

95%が不検出―家庭の食事での放射性物質摂取量  日本生協連 (2012.03.28)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る