Amazonが「農業ストア」オープン2013年3月25日
総合通販サイトで国内大手のAmazon(アマゾン)は、3月19日に「農業ストア」をオープンした。
アマゾンの日本語サイトは2000年にオープン。現在、書籍、CD・DVD、家電、食品・飲料、アパレルなど合計5000万種類の商品を取り扱っている。
農業資材はこれまで、DIY・工具、ガーデニングなどのジャンルで販売してきた。しかし近年、家庭園芸用品へのニーズの高まりとともに取り扱い商品数が増えたため、新たに「農業ストア」を立ち上げた。
取扱商品は、ミニ耕うん機や噴霧機などの農機から、剪定用具、土工農具、ハウス資材、タネ・苗、肥料・農薬、鳥獣害対策用品など1万点以上を揃えている。商品名での検索のほか、「畑を耕す」「土を肥やす」「作物を守る」などの作業シーンごとに商品を探すこともできる。
アマゾン ジャパンでは「趣味で栽培を始めた人から、農業を専門に行う人まで幅広いニーズに対応するため、今後も商品数を随時拡充していく」としている。
ストアのURLはhttp://www.amazon.co.jp/nougyo
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