人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

介護食、2020年に1300億円市場に 富士経済2013年7月22日

一覧へ

 富士経済は7月17日、2020年に介護食市場が1286億円に拡大する(対12年比26.1%増)との予測を発表した。

 同社は13年4?5月の介護食市場、施設給食・宅配・小売・卸など高齢者向けの食品の動向を調査し、『高齢者向け食品市場の将来展望2013』にまとめた。
 「介護食市場」の対象としたのは、流動食、やわらか食、栄養補給食、水分補給食、とろみ調整食品・固形化補助剤だ。12年には計1020億円と初めて1000億円を突破したが、高齢者の増加などにより、各品目とも今後も成長を続けると予測した。
 現在、市場のメインとなっている施設用が価格競争の激化などで成長率が伸び悩んでいる一方、在宅用は通販を中心に伸びが見込まれるとしている。
 また、あわせて調査した65歳以上向けの宅配サービス市場は、12年は848億円で、20年には対12年比16.2%増の985億円になる見込みだ。宅配サービスは元々、糖尿病や腎臓疾患などの患者用だったものが、普段の買い物の不便さや調理が不要といった点から一般の高齢者にも広がっているという。
 現在は、低価格帯に需要が集中しているが、今後は高品質・低コストな食事の提供、特殊な技術を用いた介護食の提供、介護事業との相乗効果を発揮できる企業、などが実績をのばすと予測している。


(関連記事)

市販用介護食の生産伸びる  日本介護食品協議会(2012.07.25)

高齢者のヤセは肥満より短命!? 「元気高齢者」をどう増やすか (2012.07.23)

「地域包括ケアシステム」とは?  これからの高齢者福祉がめざす姿 (2012.07.02)

"介護食"のアイデア募集 三重のメーカーが病院や施設から (2012.06.05)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る