人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

売上げ3カ月連続で前年比増 7月の外食産業2013年8月28日

一覧へ

 (一社)日本フードサービス協会(JF)は、協会会員社を対象とした7月度の外食産業市場動向調査集計結果を8月26日にまとめた。

 これによると、今年の7月は一部地域を除いて梅雨明けが早く、月の前半は全国的に高温となり、東・西日本では猛暑日も多く、アルコール類や冷たいメニューにはプラスとなった。しかし、後半は東北地方の長雨や山陰地方の記録的な豪雨などが売上げの不安定要因となった。
 また、日曜日が昨年より1日少ないことも客足に影響をあたえ、全体の客数は99%と前年を下回ったが、客単価(101.1%)と売上げ(100.1%)は3カ月連続でプラスとなった。

 業態別では次の通り。

【ファーストフード】
 全体売上げは99.5%と前年を下回った。洋風は客数が伸びず売上高は97.6%と前年を下回った。和風は客単価は下がったが、季節商品の投入などで客数が増加、売上高は103.3%と好調だといえる。麺類は出店効果などで、引き続き好調に推移(売上高105.9%)。一方、持ち帰り米飯・回転寿司は客数が伸びず売上高は97.5%となった。

【ファミリーレストラン】
 すべての業種で売上高が堅調で、全体売上高は101.7%となった。業種別売上げは、洋風が100.2%、和風103.4%、中華102%、焼き肉105.3%となっている。

【パブ・居酒屋】
 全体売上げは97%と前月同様、前年を下回ったが、パブ・ビヤホールは引き続き好調で売上高は104.5%だった。一方、居酒屋は客数、客単価ともに前年を下回り売上高は95.2%と低迷している。

【ディナーレストラン】
 各社ごとに好不調が分かれるが、昨年末以来堅調に推移してきた売上高が97.6%と9カ月ぶりに前年を下回った。これは、休日数の減少や局地的豪雨などが全体の売上げに影響したとJFではみている。

【喫茶】
 月前半早い梅雨明けと猛暑でアイスドリンクなどの季節商品が好調で、月後半の天候不順をカバーし、全体売上高は100.3%と前年レベルを確保した。


(関連記事)

売上げ2カ月連続で前年上回る 外食産業(2013.07.26)

5月の外食産業の売上、2カ月ぶりにプラス(2013.06.27)

外食産業市場、前年比1.5%増、23兆円と予測(2013.06.19)

客数は前年比2%増 4月の外食産業調査(2013.05.29)

「優良外食産業表彰」決まる 農水省(2013.03.13)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る