消費量2.2%増 砂糖の需給見通し2013年12月24日
農水省は12月19日、平成25砂糖年度と同年度1?3月期の需給見通しを公表した。
同年度の消費量見通しは、分蜜糖(サトウキビ、テンサイを原料とする上白糖など)が201万トンで前年度に比べて4万4000トン(2.2%)増、含蜜糖(サトウキビを原料とする黒糖など)は3万3000トンで前年度と変わらず、異性化糖(ぶどう糖、果糖の混合液糖)は80万9000トンで、同1万8000トン(2.2%)減となる見込み。
このうち、1?3月期の消費量見通しは、分蜜糖が45万6300トン、含蜜糖が1万3500トン、異性化糖が17万1000トンの見込み。
供給量の見通しは国産が69万1000トン、輸入が129万トン、異性化糖が80万9000トン。
(関連記事)
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