これからも共に生きる 生協が復興支援記録集2014年3月10日
日本生協連は、東日本大震災の復興支援活動を行っている全国の生協の活動をまとめた『記録 生協の「つながる力」2013』をこのほど発行した。これは、11年、12年に続く資料集第3弾。
この冊子は、まず冒頭に「復興の現状」として被災3県における復興の状況を具体的な数字で12年と13年を比較し、「復興はいまだ道半ば 引き続きの支援が必要」としている。
そして「1 震災発生、そして復興へ」では、11年、12年の支援活動を紹介。
「2 継続支援の誓い 2013」では、被災地への支援、生産者と共に復興をめざす、子どもたちの未来のために、広域避難者への支援、被災地から学ぶ、の項目ごとに、13年の全国の生協の具体的な支援活動の取組みを紹介。
さらに「3 今後の支援を考える」で、村上徹也日本福祉大学教授インタビュー「被災の有無を超えてこれからのくらしを共に考えていく」とともに、全国の生協組合員からのメッセージを掲載している。
(関連記事)
・食事からの放射性物質摂取量調査 日本生協連(2014.03.04)
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・再生可能エネルギーの推進求める 生活クラブ (2014.01.15)
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