過去最大の出展数に 東北復興商談会2015年2月27日
「JAグループ主催東北復興商談会」が2月23日に仙台市で開かれた。東北地区のJAや農業法人など過去最大の54団体がセラーとして参加、バイヤーも約60企業が参加した。
農林中央金庫は被災地支援のための「復興支援プログラム」を平成23年4月に創設し、このプログラムに基づき東北6県の農林水産物の販路開拓を支援する東北復興商談会を開いてきた。23日に仙台市で開いた商談会は4回目となった。
昨年の商談会では24件の商談が成約し第1回からの累計で90件成約という成果を上げている。
JAグループ、JFグループや日本法人協会との連携で過去最多の54団体がセラーとして参加した。あいさつした農林中央金庫の宮園雅敬副理事長は「生産再開を反映したもので大変喜ばしい。復興ステージに即した支援を継続していく」などと話した。
今回は初めて日本貿易振興機構に海外輸出案内のブース設置したほか、被災地域の活性化に取り組んでいる企業の展示ブースも設置した。バイヤーはおもに首都圏、仙台圏の小売、食品加工、ホテルなどが参加した。
(関連記事)
・ 「被災地の元気企業」で顕彰 JA東西しらかわ(15.02.20)
・震災復興と支援のためのフォト資料集発行 (15.01.30)
・東北3県に就学支援奨学金を寄付 BASF(2015.01.14)
・仙台で復興支援のセミナー 農林中央金庫(14.01.23)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ホウレンソウにクロテンコナカイガラムシ 県内で初めて確認 神奈川県2024年12月23日
-
【注意報】カンキツ類にミカンナガタマムシ 県内全域で多発 神奈川県2024年12月23日
-
24年産新米、手堅い売れ行き 中食・外食も好調 スーパーは売り場づくりに苦労も2024年12月23日
-
「両正条植え」、「アイガモロボ」 2024農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2024年12月23日
-
多収米でコメの安定生産・供給体制を 業務用米セミナー&交流会 農水省補助事業でグレイン・エス・ピー ①2024年12月23日
-
多収米でコメの安定生産・供給体制を 業務用米セミナー&交流会 農水省補助事業でグレイン・エス・ピー ②2024年12月23日
-
香港向け家きん由来製品 島根県、新潟県、香川県からの輸出再開 農水省2024年12月23日
-
農泊 食文化海外発信地域「SAVOR JAPAN」長野、山梨の2地域を認定 農水省2024年12月23日
-
鳥インフル 米アイダホ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月23日
-
農林中金 当座預金口座規定を改正2024年12月23日
-
農林中金 変動金利定期預金と譲渡性預金の取り扱い終了2024年12月23日
-
「JA全農チビリンピック2024」小学生カーリング日本一は「札幌CA」2024年12月23日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」栃木県で三ツ星いちご「スカイベリー」を収穫 JAタウン2024年12月23日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」大分県で「地獄めぐり」満喫 JAタウン2024年12月23日
-
「全農親子料理教室」横浜で開催 国産農畜産物で冬の料理作り JA全農2024年12月23日
-
「愛知のうずら」食べて応援「あいちゴコロ」で販売中 JAタウン2024年12月23日
-
Dow Jones Sustainability Asia Pacific Indexの構成銘柄7年連続で選定 日産化学2024年12月23日
-
「東北地域タマネギ栽培セミナー2025」1月に開催 農研機構2024年12月23日
-
NTTグループの開発した農業用国産ドローンの取り扱い開始 井関農機2024年12月23日
-
北海道立北の森づくり専門学院 令和7年度の生徒を募集2024年12月23日