ABC Cooking Studioと地産地消などで連携 JA全農2015年5月26日
JA全農は、(株)ABC Cooking Studio(以下、ABC)と「地産池消」「国産食材の多様な利用」の促進について、相互に連携した取り組みを進めることで合意し、5月31日に調印式および連携発表イベントを開催する。
この連携によって、ABCは全国135カ所(北海道から沖縄まで)のABC料理教室を展開しているが、この料理教室へJAグループ直売所等から地産食材の供給を段階的に拡大することや、旬の地産食材を使用した「地産消消1dayレッスン」の開催、おコメを使った新しいレシピの開発・普及などに着手していくことにしている。
5月31日の調印式およびイベント内容は以下の通り。
◎日時:5月31日(日)11:00?12:30(閉場13:30)
◎場所:ABC丸の内グランド(千代田区丸の内3-1-1 国際ビルヂングB2)
◎スケジュール
1)連携発表と調印式
櫻井稚子ABC社長、神出元一JA全農専務
2)地産消消レッスン&試食
八王子産「豚肉」(TOKYO X)、パッションフルーツ
世田谷産「いちご」「アイスプラント」
を使用したデモンストレーション料理
3)お米の多様な利用につながる新レシピ紹介と試食
4)東京産農畜産物による「みのりみのるマルシェ」
JA東京中央、JA八王子協賛による産地直送マルシェ。新鮮な野菜、乳製品、加工品などの紹介・販売
(関連記事)
・アキバでふくしま応援産直フェア JA全農福島他 (2015.05.15)
・「銀河浪漫」錦糸町店オープン JA全農 (2015.05.12)
・担い手への定期訪問 着実に定着 JA全農 (2015.05.11)
・「ひろがれ弁当の日」参加者募集 JA全農 (2015.05.08)
・JA全農がチビリンピックに今年も特別協賛 (2015.04.27)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日