県内直売所利用の商品券発行 JA全農さいたま2015年6月9日
JA全農さいたまは、県内外の消費者への県産農産物の販売促進を目的に県内の農産物直売所で利用できるプレミアム付商品券を発行すると6月9日発表した。
「暮らしのとなりが産地です」をキャッチフレーズにしているJAグループ埼玉。JA全農さいたまが発行するのは「近いがうまい埼玉産」をうたう県産農産物プレミアム付商品券。
500円券の12枚綴り(6000円分)を5000円で販売する。発行数は40万冊で総額は24億円となるが、このうち国の交付金4億円を活用するため1000円分お得な商品券となる。
申込み開始は7月1日から。インターネットまたはチラシに付属の専用ハガキで申し込む。申込み期間は平成27年7月1日(水)から7月10日(金)まで。専用ハガキは当日の消印有効。
商品券の申込みや直売所に関する情報提供などを行うホームページを6月9日に開設する。。チラシは6月27日以降に直売所などに置く。
購入上限は1人10冊。申込み多数の場合は抽選とし、当選者にのみ「購入案内通知」をメールまたはハガキで送付する。商品券は「購入案内通知」と引き換えに県内のJA支店49か所、農産物直売所67か所で発売する。
商品券が利用できるのは県内の農産物直売所117か所(のぼり旗や取り扱い店シールのある店舗)。有効期間は27年8月1日(土)から28年1月31日(日)まで。
県内の農産物直売所で利用できる全国唯一のプレミアム付商品券で、JA全農さいたまと埼玉県はこの商品券利用を契機に地産地消のさらなる推進をはかり、新たな農産物直売所ファンの獲得をめざすとしている。
◎JA全農JA全農さいたまの特設サイト http://st-shohinken.com
(関連記事)
・取扱高4兆8500億円、経常利益89億円 JA全農 (15.06.03)
・JA全農とABCクッキングスタジオが連携 調印式 (15.06.02)
・ABC Cooking Studioと地産地消などで連携 JA全農 (15.05.26)
・アキバでふくしま応援産直フェア JA全農福島他 (2015.05.15)
・「銀河浪漫」錦糸町店オープン JA全農 (2015.05.12)
重要な記事
最新の記事
-
国際協同組合デー「私たちは幸せに生きることはできない」 パレスチナの協同組合連合会2024年7月22日
-
「鎌倉デポー」リニューアルオープン 第1弾まつり開催 生活クラブ2024年7月22日
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日