大分県で 「食品中の放射性物質に対する取組について」意見交換会 農水省ほか2016年2月2日
農水省は消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、大分県と共同で2月19日、大分県大分市で「食品に関するリスクコミュニケーション~食品中の放射性物質に対する取組について~」意見交換会を開く。
食品中の放射性物質は、基準値を設定し、これに基づき出荷制限などの措置を行っている。現在では基準値を超える食品はほとんど確認されなくなったが、消費者の中にはまだ不安を抱く人もいるとし、同会の開催に至った。
なお、プログラムの詳細や資料などについては、会合終了後に農水省のホームページに掲載される。
【開催概要】
◎日時:2月19日13時00分~16時00分(開場:12時30分)
◎場所:ホルトホール大分 408会議室(4階)(大分県大分市)
◎参加人数:40人まで。応募者多数の場合は抽選。
◎内容
「基調講演」福島県立医科大学 災害医療総合学習センター 講師 医学博士 熊谷 敦史 氏
「行政担当者からの説明」
「福島語り部事業の講演」農業法人でんぱた 取締役 鈴木 正美 氏
「会場との意見交換」
◎申込方法
申込締切は2月12日。農水省のホームページから参加申込書がダウンロードできる。同ページでインターネットで申し込むか、メール:shouhishacho@intergroup.co.jp またはファックス:03-5549-3201で参加申込書の内容を送る。
<申込に関する問い合わせ先>
「食品に関するリスクコミュニケーション」運営事務局 担当:二宮
TEL:03-5549-6912 E-mail:shouhishacho@intergroup.co.jp
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