宅配に新システム基盤を導入 コープネット事業連合2016年6月24日
生協のコープネット事業連合は、6月20日に加盟6生協が展開する宅配サービスの基盤となるシステムを刷新し、「ウイークリーコープ」と「ディリーコープ」の各サービスの利便性を向上させた。
週一配達の「ウイークリーコープ」の主な改善点は、(1)「いつでも注文」のアイテム数を約3倍(現在、約3000アイテム)に増やす。(2)毎週利用できる「割引クーポン」の発行を始める。(3)商品の欠品・遅配情報、大規模災害発生時の配達情報をメールで通知。(4)注文書・電話注文の注文確認・修正が「コープデリeフレンズ」でも可能になる。
毎日配達の「ディリーコープ」(土日除く毎日)では、メインメニュー「夕食宅配弁当」と「料理キット」を自由に組み合わせた注文が可能になる。
夕食宅配弁当「舞菜」と「料理キット」(下処理済食材セット)は、これまでそれぞれ月曜日から金曜日の5日間利用(週3日以上で利用可)と別々に注文するシステムだったが、今回の「ディリーコープ」では、1週間の予定に合わせて、この2つを自由に組み合わせて注文できるようになった(図参照)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日