宅配のしくみを活用した「見守り安心サービス」を開始 パルシステム2016年9月21日
生協のパルシステムは10月から、定期的に商品を配達する特性を生かした「見守り安心サービス」を1都9県の配送全エリアで開始。離れてくらす親族への配達の情報を届けるほか、緊急時や異変を察知した際には通報の代行なども行う。
パルシステムの「見守り安心サービス」は、配達で訪問した際、前週届けた商品がそのままになっていたり、ポストに郵便物がたまっていたり、配送担当者が異変に気づいたときに、状況に応じて事前に登録した人への電話連絡や警察や消防に通報するという、個人宅配サービスを利用する原則60歳以上の組合員を対象とした無料のサービス。
パルシステムでは、1都9県の宅配エリアで189の自治体と地域の見守り協定を締結している。その他、地震をはじめとする災害時に、緊急支援物資の提供や運搬といった支援活動に協力する災害協定や、高齢者を支えるまちづくり、買い物支援などの協定では49の自治体と締結するなど、全配送エリアを網羅しつつあり、(2016年3月末時点)パルシステムのエリア内で配達する2500台のドライバーが、「商品のお届けだけではない」地域の「見守り役」になっている。
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