食品事業者向け食品安全管理規格2016年10月7日
(一財)食品安全マネジメント協会は中小規模の事業者向けに活用されることを想定した食品安全管理規格(JFS-E-A規格とJFS-E-B規格)とその規格の適合を取引先や第三者に証明する仕組みを記述した文書(JFS-A/B 監査及び適合証明プログラム文書)を10月4日に公表した。
これは製造セクターの食品事業者に対する要求事項をまとめたもので、JFS-E-A規格は一般的衛生管理を中心として要求事項、JFS-E-B規格はA規格に加えHACCPの要求事項をすべて含んだものとなっている。さらに国際取引きに使われる基準となるJFS-E-C規格まであり、これについてと認証スキーム文書は7月26日に公表していた。
適合証明は同協会と契約した監査会社が行う。なお、食品事業者向けの説明会を10月から行っており既に開催中。
詳細は同協会のホームページを確認するか、問い合わせる 電話:03-6268-9691。
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