日本人の8割超が「トマト好き」 タキイ種苗が「トマトに関する意識調査」2017年10月10日
10月10日は「トマトの日」だ。これにちなんで桃太郎ブランドで知られるタキイ種苗が20から60歳代の男女を対象に「トマトに関する意識調査」を実施した。
この調査によれば、トマトが「好き」(54.3%)と「どちらかといえば好き」(29.7%)との回答が84%ともあり、昨年の80.3%からさらに上昇し、「改めてその人気ぶりが証明される結果」となっている。
トマトが好きと回答した人にその理由を聞くと、「おいしいから」が77.8%ともっとも多く、次いで「健康に良いと思うから」が40.5%、「リコピンが豊富だから」36.5%、「栄養があると思うから」33.7%となっている。「おいしさ」だけではなく、リコピンなど豊富な栄養素があることから健康面で注目されているということのようだ。
トマトをどれくらいの頻度で食べるかという質問では、「週に1回以上食べる」と72.3%が回答。「毎日」(7.3%)、「ほぼ毎日」(13.3%)と2割以上の人がほぼ毎日トマトを食べているという。
また、トマトを購入するときの選び方は、現在の世相を反映してか「価格」が63%ともっとも多く、次いで「形・見た目」が50%となっている。「味」は39.0%、「新鮮さ」は36.7%だった。
重要な記事
最新の記事
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日
-
栃木県の郷土料理「しもつかれ」がおにぎりに 期間限定で発売 ミツハシ2025年1月31日
-
鳥インフル 米ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月31日
-
サワーに合うピリ辛チップス「CHIPS&NUTSレモンタルタルペッパー味」新発売 亀田製菓2025年1月31日
-
あわら農楽ファーム「ディスカバー農山漁村の宝」に選定 福井県あわら市2025年1月31日
-
グローバル技術研究所が2024年度省エネ大賞で「経済産業大臣賞」を受賞 クボタ2025年1月31日
-
特殊混和材製品 CO2排出量算定システムの第三者認証を取得 デンカ2025年1月31日
-
鳥インフル リトアニアからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月31日
-
地元新潟の米農家と共同出資 合同会社ナイスライスファームを設立 亀田製菓2025年1月31日
-
青果物の鮮度保持袋「オーラパック」紹介「SMTS2025」に出展 ベルグリーンワイズ2025年1月31日
-
国際協同組合年の意義テーマに「日本共済協会セミナー」オンラインで開催2025年1月31日