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フーデックスジャパン2018開催へ2018年2月9日

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・最新の食のトレンド発信

 (一社)日本能率協会ほか4団体主催による食のイベント「フーデックスジャパン2018」が幕張メッセで3月6日から9日までの4日間にわたって開かれる。

8万人を超える人が来場した昨年の会場 この展示会はアジア最大級の規模を誇る食品・飲料の専門展示会で、今回で43回目となる。過去最高の約90の国と地域から約3350社、4000ブースが出展。主催者側では、フードサービス、流通、商社のバイヤーなど、約8万5000人の来場(うち、海外からは約1万2000人)を見込んでいる。
 わが国は現在、肉の消費量が増加傾向にあり、その市場価値は海外からも注目されている。近年は霜降りの黒毛和牛だけではなく、赤身肉や熟成肉が好まれるなど、嗜好が多様化してきている。
 今回は、製造段階で加熱しないため、ソーセージ本来の旨味とジューシーさが際立つ「生ソーセージ」や完全放牧で牧草だけを食べて育ち、低脂肪低カロリー、オメガ3脂肪酸を豊富に含むなど美食家にもヘルシー志向の人にも人気の「グラスフェッドピーフ」、ベジタリアンなど健康的なライフスタイルを実践する人に好まれる「ソイミート」など、国内外のさまざまな肉・肉加工品が展示、紹介される。
 また「ミートステージ」では、チリ、フィンランド、カナダの肉料理や美食世界一と知られる注目のペルー料理のデモンストレーションも実施される。さらに、地方創生の切り札として期待される「ストーリージェニック」や「美食女子グランプリ」なども行われる。フーデックスジャパン2018の概要は次の通り。

(写真)昨年は8万人を超える人が来場した

 
【フーデックスジャパン2018の概要】
○会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)1から11のホール
○主催:日本能率協会、日本ホテル協会、日本旅館協会、国際観光日本レストラン協会、国際観光施設協会
○後援:農林水産省、外務省、厚生労働省、観光庁、国税庁、千葉県、千葉市、日本貿易振興機構
○入場登録料:5000円。ただし、招待状持参の人は無料
○問い合わせ先:フーデックスジャパン2018広報事務局(シェイプウィン(株)内)
○電話:03-6427-2298

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