手作りミニ恵方巻でエコ&節約提案 日本和食卓文化協会2019年1月31日
(一社)日本和食卓文化協会は、近年問題になっている恵方巻の大量廃棄に関し、家庭で手作りすることを推奨。食べきりサイズの方が現代の暮らしに合う提案している。
通常販売されている恵方巻(太巻き)は長さが24cm程。これを半分のミニサイズで作ることを同会が提案している。
半分にすることで、具材が余りにくい。かまぼこなら同サイズ、キュウリは1/2、卵焼き器のサイズも同じだという。また、数種類楽しむことも可能。通常サイズより細めにできるので、子どもにも食べやすくなる。
同会では、ミニ恵方巻の作り方を「日本和食卓文化マイスター初級講座」で紹介している。四季の変化に合わせた和食卓文化全般、伝統行事食、和食、おうち和菓子、保存食、盛り付けについて学べる授業。詳しくは(一社)日本和食卓文化協会ホームページで。
(関連記事)
・恵方巻き廃棄削減を 節分を前に農水省喚起(19.01.15)
・香港で日本食をPR 来年1月 JETRO(18.12.19)
・ユネスコ無形文化遺産登録5周年「和食の日イベント」 農水省(18.11.21)
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