食品物流の合理化の取り組み成果で報告会 農水省2019年11月20日
農林水産省は、平成30年度「食品流通合理化促進事業」で実施した、生産者や流通業者による一貫パレチゼーションの取り組み、ICTなどを活用した新たな流通技術の導入実証の取り組みによって得られた成果などについて、食品事業者向けの事業報告会を11月28日に開催する。
この事業報告会は、平成30年度「食品流通合理化促進事業」で実施した食品等物流改革高度化事業および食品流通合理化・新流通確立事業の成果を報告するもので、概要は次のとおり。
▽日時 11月28日(木)14時から17時
▽場所 農林水産省本館7階 秘書課研修室
▽内容
◆青果物における一貫パレチゼーションモデルの構築(仮題)
○説明者 (一社)農産物パレット推進協議会
○RFIDを活用したパレット管理などによる一貫パレチゼーションの実現(積み込み・積み降ろしの機械化など)
◆配車管理システムなど効率的な共同物流システムの構築(仮題)
○説明者 東京大田青果物商業協同組合
○荷捌き場の集積・共同化、共通の配達伝票を発行するシステムおよび配車管理システムの開発
◆質疑応答
◎この事業報告会は事業者向けに公開で行われる。申し込み方法は、以下の項目を記入し、11月25日(月)までに農水省食品産業局食品流通課あてにFAXで申し込む。
▽氏名
▽企業名
▽役職
▽メールアドレス
▽電話番号
○FAX 03-3502-0614
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