新型コロナ対策支援 フレッシュバジルを1000店舗に無償提供 グリーンラボ2020年4月17日
独自の縦型水耕栽培システムを展開する農業ベンチャーのグリーンラボ(福岡県福岡市)は、新型コロナウイルスの影響を受ける外食産業を支援するため、全国6ほ場で生産しているバジルを限定1000店舗に無償配布を始めた。
提供予定のフレッシュバジル
外食産業へ農産物を納品する同社は、農業は出荷先があって初めて成立することや、外食産業界を含めたフードサプライチェーンを維持することの重要性に鑑み、今回の取り組みを始めた。
政府や自治体からの営業自粛要請の中、テイクアウトを始める外食店が多く、バジルを使うピザやパスタなどファストフードの商品開発も進んでいる。こうした背景から、同社は安心安全な国産バジルを無償提供することで、メニュー開発の後押しになればと考えている。
提供されるバジルは、100グラム程度。クロネコ宅急便コンパクト(常温)で送料無料で発送する。先着1000店舗限定。希望者は、以下のフォームから申し込む。
問い合わせは(電話)090-1510-9920。
【新型コロナ対策支援フレッシュバジル無償提供申し込みフォーム】
写真=グリーンラボが栽培するバジル
重要な記事
最新の記事
-
花が咲いていない真冬のチューリップ祭り【花づくりの現場から 宇田明】第54回2025年2月27日
-
「故郷」を後にする老人のつぶやき【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第330回2025年2月27日
-
「米5kgはお茶碗76杯分」小売店向け訴求POPデータに新デザイン アサヒパック2025年2月27日
-
北洋銀行と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年2月27日
-
藤沢の配送センターで地域交流イベント開催 パルシステム神奈川2025年2月27日
-
東日本大震災 被災地ゆかりのゲストが語るオンラインイベント開催 パルシステム東京2025年2月27日
-
都会の子どもにニッポン農業を発信「ファーマーズ&キッズフェスタ2025」に出展 ぐるなび2025年2月27日
-
鳥インフル 米アリゾナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月27日
-
長崎県・五島列島「ごと芋」日本さつまいもサミットで大会初の殿堂入り2025年2月27日
-
地産全消「野菜生活100 瀬戸内柑橘ミックス」新発売 カゴメ2025年2月27日
-
宮崎牛の価値を高めるブランディング戦略とは『畜産王国みやざき』2025年2月27日
-
ユニフォームデザイン初採用『「お〜いお茶」大谷翔平ボトル』3月3日から販売 伊藤園2025年2月27日
-
チョウセンミネバリは最終氷期の生き残りか 見過ごされてきた樹木の生態に迫る 森林総研2025年2月27日
-
JAL機内サービスの味再現「ハッピーターン オニオンコンソメスープ風味」発売2025年2月27日
-
CDP2024「気候変動」で「B」、「水セキュリティ」で「A」評価 デンカ2025年2月27日
-
2025年度「世界最高米」原料玄米が決定 長野県、岐阜県から4品を認定 東洋ライス2025年2月27日
-
「産直ドミノ基金®アワード 2024」受賞 農林水支援6団体が決定 ドミノ・ピザ2025年2月27日
-
主食用米 増産傾向に需給緩和懸念 卸・実需はひっ迫懸念「しっかり作って」 意見交換会2025年2月26日
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日