ブームの予感、ロゼに続く第4のワイン「オレンジワイン」が新発売2020年5月11日
北海道・中富良野にあるワイナリー、DOMAINE RAISON(ドメーヌレゾン)を運営するDomaine Raison(北海道空知郡中富良野町)は、新商品の「オレンジワイン2019」を発売した。
白ぶどうを赤ワインの製法で醸造した「オレンジワイン2019」
ロゼワインに続く第4のワインとして注目のオレンジワインは、果物のオレンジを使ったワインではなく、白ぶどうを使って赤ワインの製法で醸造されたワイン。薄ピンク色のロゼとも異なる淡いオレンジ色が特徴だ。オレンジワインは約8000年前の発祥とされるが、近年認知が高まり、ワイン通の間では密かなブームとなっている。
ドメーヌレゾンの「オレンジワイン2019」(750ml、1700円・税抜)は、山梨県産の甲州種ぶどうに北海道の自園で育ったピノ・グリ、ピノ・ブランをブレンド。白ワインにはない程よいボディ感と複雑味を増すため、5日間低温でブドウ果皮を果汁に浸漬し、圧搾した。甲州由来の柑橘系の香りも残し、ピノ・グリならではの若干のスパイシーな香りもアクセントに感じられる、バランスのよいオレンジワインに仕上がっている。
料理との相性もよく、魚介類だけでなくさっぱりとした肉料理と合わせて楽しめる。アルコール度数は12.5%。
なお、同社オンラインショップでは「STAY HOME送料無料キャンペーン」を5月15日まで実施中。また、3000円以上の購入でオリジナル入浴剤2袋(ワイン、ラベンダー、薔薇)を、5000円以上の購入でベリー系の香りが印象的な赤ワイン「メリメロ・ルージュ2019」(375ml)をプレゼントしている。
重要な記事
最新の記事
-
主食用米 増産傾向に需給緩和懸念 卸・実需はひっ迫懸念「しっかり作って」 意見交換会2025年2月26日
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(1)2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(2)2025年2月26日
-
なじめる地元コミュニティーづくり【小松泰信・地方の眼力】2025年2月26日
-
農業女子の農機実習と交流を実施 第1回いばらキラキラ農業女子会 関東農政局茨城県拠点2025年2月26日
-
「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー大会」3月1日に開幕2025年2月26日
-
コミュニケーションECアプリ「Atouch」でデジタル組合員証を導入 JAぎふ2025年2月26日
-
地元高校卒業式に北栄町産「フラワーフォトブース」を寄贈 JA鳥取中央 大栄花き部会2025年2月26日
-
日本女子ゴルフ 大里桃子プロとスポンサー契約締結 日本曹達2025年2月26日
-
【役員人事】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
【人事異動】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
「東京ソーシャルボンド」を取得 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年2月26日
-
【役員人事】日本曹達(2025年4月1日付)2025年2月26日
-
農業生産者と食卓囲み260人が交流「産直ランチサミット」開催 パルシステム千葉2025年2月26日
-
乳製品の消費拡大「地方競馬ミルクウィーク2025」開催 馬事畜産振興協議会2025年2月26日
-
鳥インフル 米ネバダ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル 英ティロン州、ロンドンデリー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日