干潟育ちのブランド牡蠣「ひがた美人」を生で簡単に 冷凍殻付で新発売2020年5月15日
日本初の干潟養殖牡蠣「ひがた美人」を販売する大分県漁業協同組合中津支店は5月15日、ひがた美人のオンラインショップをオープン。流水解凍するだけで鮮度そのままに自宅で「ひがた美人」が味わえる冷凍殻付き生牡蠣を販売する。
日本初の干潟養殖で育つ牡蠣「ひがた美人」
「ひがた美人」は、瀬戸内海最大の中津干潟(大分県中津市)で、牡蠣の稚貝がはいった養殖場のカゴの中で、潮の満ち引きにより海水に入ったり出たりを繰り返しながら、ゆらゆらと揺れながら育つ。通常の養殖と異なり、干潟養殖では、干潮時に外気にあたるため、独特のぷりっとした食感と強い甘みがある。
オンラインサイトで販売する「ひがた美人 冷凍 殻付き生牡蠣」は、生食用として厳格に検査し、滅菌海水で雑菌や不純物を排出させた後、最新の冷凍技術「CAS凍結」で限りなく生に近い状態で冷凍凍結。流水で解凍すれば生食で風味豊かな牡蠣を食べられる。
ひがた美人冷凍 殻付き生牡蠣(10粒)・(30粒)
「ひがた美人 冷凍 殻付き生牡蠣」は10粒で1500円、30粒で4000円。カキ剥きナイフ付き。いずれも税込。
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