「五郎丸キック」で農家を応援 AR技術を活用したECサービス2020年5月18日
AR技術を活用したECサービスの開発を進めるZEPPELIN(東京都渋谷区)は、コロナ禍で困っている農家の野菜を「五郎丸キック」で日本全国に届けるアプリ「ARaddin」の提供を5月20日から開始する。
ARaddinは、AR技術を活用した、購買・広告サービス。アバター化された著名人を媒体として、 ユーザーに商品との出会いを提供する。新型コロナ後の時代に必要なECとして、AR技術を活用して実生活とデジタルの境界をなくし、人と直に接することのないデジタル店舗で商品を買えるサービスだ。
元ラグビー日本代表の五郎丸歩選手は、地元・九州への恩返しと、新型コロナウイルスの影響を受けた農家を応援したいという想いからARaddinのアンバサダーに就任。ARaddinアプリ内で自宅にデジタル店舗を出現させる「五郎丸モール」が実現した。
同サービスは、AR技術を用いることで五郎丸選手が薦める商品が室内に表示され、360度どこからでも見て、近づき、触れて購買することができる。また、商品を選択すると、決済フローへ移り、商品購入後、商品を魔法でラグビーボールに変身させて「五郎丸キック」のゲームが始まり、飛距離を表示するなど、商品の選択から購入までの一連を体験として楽しむことができる。
「五郎丸キック」で野菜を届けるゲーム体験ごと楽しめるECサービス
五郎丸選手が農家の野菜をキックで届けるβ版アプリは、5月20日頃のリリース予定。
同社は今後、五郎丸選手の他、スポーツ選手や芸能人が、自分のモールをARaddin上で持つことができる、サービスを拡大していく。
重要な記事
最新の記事
-
主食用米 増産傾向に需給緩和懸念 卸・実需はひっ迫懸念「しっかり作って」 意見交換会2025年2月26日
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(1)2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(2)2025年2月26日
-
なじめる地元コミュニティーづくり【小松泰信・地方の眼力】2025年2月26日
-
農業女子の農機実習と交流を実施 第1回いばらキラキラ農業女子会 関東農政局茨城県拠点2025年2月26日
-
「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー大会」3月1日に開幕2025年2月26日
-
コミュニケーションECアプリ「Atouch」でデジタル組合員証を導入 JAぎふ2025年2月26日
-
地元高校卒業式に北栄町産「フラワーフォトブース」を寄贈 JA鳥取中央 大栄花き部会2025年2月26日
-
日本女子ゴルフ 大里桃子プロとスポンサー契約締結 日本曹達2025年2月26日
-
【役員人事】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
【人事異動】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
「東京ソーシャルボンド」を取得 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年2月26日
-
【役員人事】日本曹達(2025年4月1日付)2025年2月26日
-
農業生産者と食卓囲み260人が交流「産直ランチサミット」開催 パルシステム千葉2025年2月26日
-
乳製品の消費拡大「地方競馬ミルクウィーク2025」開催 馬事畜産振興協議会2025年2月26日
-
鳥インフル 米ネバダ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル 英ティロン州、ロンドンデリー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日