「第7回豆乳レシピ甲子園」募集開始 日本豆乳協会2020年6月3日
日本豆乳協会は、全国の高校生を対象に豆乳を使ったレシピコンテスト「第7回豆乳レシピ甲子園」を開催。9月10日まで応募を受け付けている。
今年で7回目を迎える「豆乳レシピ甲子園」は、食事や健康のための植物性たんぱく質の摂取の重要性を啓発する食育推進を目的に実施。例年、全国の高校生から1000件以上のレシピの応募がある。
豆乳協会が掲げるテーマ「いつでも、どこでも豆乳生活」に基づき、地域の食材や料理に豆乳を使った「郷土料理」部門をはじめ、豆乳を使った家庭料理を考案する「おかず」部門、豆乳を使い新しい「スイーツ・デザート」を創作する部門、「豆乳×野菜部門」の合計4部門を設置した。
また、巣ごもり需要の拡大を受け、家庭での豊かな食事について家族で考えてもらおうと、「豆乳たっぷりおうち料理部門」を新設。同部門のみ、一般からの応募も受け付ける。
各部門で「最優秀賞」1作品、「優秀賞」2 作品、合計15 作品を選出。また、優秀な作品を数多く応募した学校には、「最優秀学校賞」や「優秀学校賞」を授与する。また、各賞に選ばれた応募者には、表彰状と豆乳協会加盟企業の豆乳商品セット(最優秀賞は豆乳1年分)を進呈する予定。
入賞した豆乳レシピは、豆乳協会が推進するレシピとして11月以降、豆乳の普及活動に活用する。
<第7回豆乳レシピ甲子園の概要>
◆募集期間: 6月10日~9月10日
◆募集部門:
(1)郷土料理部門:豆乳と郷土の食材・素材を使ったレシピ
(2)豆乳おかず部門:豆乳を使った様々なおかずレシピ
(3)スイーツ・デザート部門:豆乳を使ったデザートのレシピ
(4)「豆乳×野菜部門」部門:豆乳と野菜を使ったレシピ
【新設】 「 豆乳たっぷりおうち料理部門」:家族で楽しみながら料理を作り、美味しくいただける「おうちで楽しむ豆乳料理」のレシピ
◆賞品:最優秀賞(各1人計5人)賞状、日本豆乳協会加盟企業の豆乳1年分
優秀賞(各2人計10人)賞状、日本豆乳協会加盟企業の豆乳3か月分
最優秀学校賞(1校)賞状、日本豆乳協会加盟企業の豆乳
◆審査: 日本豆乳協会事務局、料理研究家等と厳正なる審査の上、決定。
一次審査(書類選考)を経て、最終選考を実施(料理研究家により、レシピに従って実際に調理する)。
◆審査基準:
・豆乳のおいしさを活かした料理レシピであること
・家庭で作りやすいよう、調理手順や調理時間が簡便であること
・アイディアにオリジナリティがあること
・なお、新設する「 豆乳たっぷりおうち料理部門」は、特に、家族で楽しみながら料理を作り、美味しくいただける「おうちで楽しむ豆乳料理」のレシピのアイディアや食べ方提案などが審査のポイント。
◆入賞:
・各部門より最優秀賞を合計5人、優秀賞は、合計10人を決定予定
・その他、最優秀学校賞を1 校決定する予定
発表: 日本豆乳協会のホームページ及び報道発表
◆応募規定:
・無調整もしくは調製の、いずれかの豆乳を使用すること
・自作で未発表のもの。
・幅広い年代の人に支持されるような簡単なレシピであること
・応募にかかる経費は、すべて応募者の負担
・応募は、一人につき何件でも可能。ただし、重複入賞はない
・新設部門のみ、高校生のみならず、一般からの応募も受け付け。所定の用紙による応募に加え動画でのアピールも可能。
◆応募方法:( 応募者について)氏名、住所、電話番号、学校名、年齢(レシピについて)応募部門、レシピ名、作り方(箇条書き)、材料及び分量、使用した豆乳の特徴(無調整・調製)、アピールポイント(写真(画像)の貼付について) 完成した料理の写真を必ず貼付(動画について)「 豆乳たっぷりおうち料理部門」に応募する一般のみ受付(任意)を記載の上、A4 用紙2枚以内で、豆乳レシピ甲子園事務局宛てにメール(vai@va-intl.co.jp)または郵送で送付。
◆応募締切: 9月10日 ※郵送の場合は当日の消印有効、メールの場合は、9月10日23:59 まで
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日